業界屈指のアルミ板塗装
大貫金属工業株式会社は一般缶の塗装を専門としています。
一般缶とは主な素材であるブリキやティンフリースチールを加工して作られる、菓子缶・インキ缶・海苔缶・お茶缶、ペール缶等の比較的小型な金属容器のことです。
その、一般缶製缶前の最初の段階である、金属板厚み0.2mm前後のTFS、サテン材、ブリキ、アルミ板等縦横およそ500cm～1m程度の板の内外面に塗装する作業を行っております。
塗装はサイズ、ホワイトコーティング、ニスなどの塗料があります。
この他にも金・エンジ・ブルーなど様々な色があり、弊社は、業界屈指のアルミ板塗装のスペシャリストとして、技術の向上と品質管理の徹底に日々努めております。
作業効率アップ！
ワックス工程は、専用のワックスラインで塗ります。
ワックスは、製缶会社様のプレス加工性を上げるため塗るものです。
ワックス塗装なしだとプレスの型からの離れが悪い時があり型に付いたものを手作業で離さないといけないなどの手間があり、ワックス塗装を行った方がその心配もなく作業効率アップに繋がります。
今ではワックス塗装を行った方が作業効率が良いという事で、ワックス依頼が近年では増加しています。
塗装工程について
金属面とインキが剥がれないように密着させる為の下地作業や、
内外面保護のニス（ラッカー・クリヤー）等を塗装する工程です。
下地作業には、ホワイトコーチング（白色の下地）や
サイジング（素材地を生かす透明の下地）があります。
内容物によっては塗料を選択し内面コーティングを塗ります
（耐内容物性、耐腐食性、フレーバー、衛生性等）。
下記以外にも金・エンジ・ブルーなど様々な色があります。
大貫金属工業は、アルミ板までの塗装のスペシャリストとして、
技術の向上と品質管理の徹底に日々努めております。
施工前
施工後
塗装工程の種類
ホワイトコーチングや印刷などの下地に塗布し、ホワイトコーチングや印刷の密着を上げるものです。引かない場合、加工時に印刷が捲れてしまう原因にもなります。
白を板全面に塗布する場合に使用します。
うまく塗れないと印刷に影響を与えるため、
非常に重要な作業になります。
錆防止や印刷面の保護として使用されます。
透明ニスや、一般的な金ニスから特殊な金ニスまで
様々あります。